日帰り手術

SURGERY

当院で可能な主な日帰り手術

  • 手術に必要な検査を受ける日に、細かい手術の説明と、どのような眼内レンズを挿入するか、患者様と相談して決定します。

  • 手術の3日前から手術を行う眼に感染予防のため抗生剤の点眼をしていただきます。

  • 手術当日です。手術を行うために瞳を開く点眼を手術の1~2時間前から行います。

  • 点眼と局所麻酔の後、水晶体を包んでいる袋を切開します。そこから器械を入れ、目の中の手術をします。

  • 濁った水晶体の中身を超音波で砕いて取り除きます。

  • 人工水晶体(眼内レンズ)を水晶体の袋の中に入れます。

  • 術後はソファでしばらく休んだ後、帰宅していただきます。(眼帯は翌日まで外さないようにしてください)。

  • 手術翌日受診していただき、その際に眼帯を外します。経過に問題なければ徐々に通院間隔を伸ばしていきます。手術後の点眼は2~3ヶ月継続していただきます。

硝子体手術の適応疾患

裂孔原性網膜剥離黄斑上膜黄斑円孔糖尿病網膜症硝子体出血、硝子体混濁等

  • 硝子体手術が必要だと診断した場合、手術の日程と、手術に必要な検査を行う日程を決めます。ただし、網膜剥離等の緊急を要する疾患の場合は即日検査、手術を行うことがあります。

  • 局所麻酔で行います。白内障の手術と違い、点眼麻酔に加え、テノン嚢下麻酔、球後麻酔といった、より強い麻酔を行います。

  • 多くの場合、硝子体手術を行う時に白内障に対する手術を同時に行います。その理由は硝子体手術を行うと、白内障が一気に進行し、後日白内障に対する手術が必要になることが多いからです。

  • 白内障の手術が終了したら、白目の部分に3、4カ所小さな穴をあけます。当院では現在、世界最小の創口作成で手術可能な27ゲージシステムで手術を行います。

  • まずは硝子体を切除します。その後は疾患に応じて必要な処置を行います。

  • 網膜剥離、黄斑円孔等の場合は眼の中をガス、あるいはオイルに置換します。ガス、オイルに置換した場合は、術後数日間うつ伏せ姿勢をとっていただく必要があります。

  • 術後しばらく安静にしていただき帰宅していただきます。眼帯は翌日まで外さないようにしていただきます。

  • 術後は翌日、翌々日、3日後、5日後、7日後に診察のため受診していただきます。その後は適宜通院間隔を延長していきます。

阿波座くじめ眼科 AWAZA KUJIME EYE CLINIC

大阪メトロ中央線・千日前線 阿波座駅6番出口より 徒歩3分

駐車場(フレスポ阿波座内63台)

〒550-0012

大阪府大阪市西区立売堀6-3-8
フレスポ阿波座2F

電話番号

診療時間
9:00~12:00 (手術)
15:30~19:30

休診日: 火曜日, 祝日

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